こんにちは、chです。カメラを持って近くを散歩したり、時には車で出かけたりしています。季節の流れや小さな発見が楽しいです。
カメラはSONYのα7 IIIで今のお気に入りです。写真は素人なので楽しみながらの撮影です。
新緑が眩しい季節、静岡県伊東市の丸山公園に行きました。
丸山公園カメラを持って散歩

丸山公園は伊東駅から徒歩で20分ほどの所にあり、小沢川のせせらぎが心地良く、ハイキングコースもあるので楽しみ方もいろいろ。
訪れた人が「なんだか懐かしい公園」と感じてくれると思いますし、静寂が心を落ち着かせてくれます。
トキワツユクサ
野生化されたトキワツユクサはどこでも見ることができると思いますが、この日は近づいて撮ってみると、「ハート!」。どこにでも咲いているのですが、じっくりと見ることってないですよね?
良く見るとこんなに可愛いのですよ。
小沢川の側の湿っている所に群生していました。初夏に白い花弁の三角形の花を咲かせるそうです。

トキワツユクサはツユクサ科ムラサキツユクサ属の植物で、南アメリカ原産です。
昭和初期に観賞用として日本に持ち込まれたそうです。
今では野生化して各地で自生しています。
(特徴)
葉は多肉質で波打っているのが特徴です。色は濃い緑色で光沢があります。
花は白い3枚の花弁を持つ小さな花を咲かせます。開花時期は初夏から秋にかけてです。
生育環境は湿り気のある日陰や水辺を好みます。
繁殖力・・・茎の節から根を出し、容易に増殖します。一度定着すると駆除が難しい植物です。
(要注意外来生物)
トキワツユクサは旺盛な繁殖力から、在来の植物の生育を阻害する可能性があり、要注意外来生物に指定されています。栽培する際には、拡散を防ぐように注意が必要です。
(駆除方法)
根から抜き取るのが最も効果的です。刈り取るだけでは再生してしまうため、根気強く駆除を続ける必要があります。
(花言葉)
「尊敬」「友情」「温和」
キツネノボタン
キツネノボタンも湿地の道端などに春から夏にかけて咲いています。ただ、注意も必要です。
全草に刺激性の有毒成分を含み、葉の汁が皮膚につくと水ぶくれや炎症を起こす。同じキンポウゲ属のウマノアシガタやタガラシと共通する成分(ラヌンクリン ranunculin)を含む有毒植物であり、誤って食べると口腔内や消化器に炎症を起こし、胃腸がただれて血便が出ることがある。

(特徴)
葉は3枚に分かれていて、それぞれの小葉はさらに深く切れ込んでいます。
春に直径1㎝ほどの光沢のある黄色い花を咲かせます。花が終わると、金平糖のような形をした集合果ができます。茎は柔らかく、地面を這うように伸びていきます。
(名前の由来)
キツネノボタンという名前は、葉っぱの形が牡丹に似ていること、そしてこの植物が生えているような場所にキツネが出没することからつけられたと言われています。
SONYデジタル一眼カメラα7 III
35㎜フルサイズの高速、高精度なAFを実現したミラーレス。難しいようですが少しずつ慣れていけば良いかなと思ってます。
こちらでもSONYデジタル一眼カメラα7Ⅲのことを書きました。参考にしてください。
カメラ撮影は、遠くに出かけなくても散歩しながら楽しむことができますよ。
カメラのことはSONYストアーで確認をしてください。
おわりに
伊東市の丸山公園は6月にはホタル観賞会が開催される静かな自然公園です。
お気に入りのカメラを持って出かけてみませんか?