伊東市の一碧湖周辺の紅葉を眺めながら散策をしました。紅葉の魅力はなんといっても美しい色彩の変化だと思います。この間芽吹いたばかりだと思っていたのに、もう緑からすっかり変化していました。カメラを持って歩くと新しい発見があったりします。
一碧湖散策コースをカメラを持って歩く[紅葉]
完璧な紅葉ではなく、それぞれの葉がそれぞれの魅力を見せてくれています。
紅葉の季節だけでなく、四季折々の表情を見せてくれますが、種類によっても違いがあって繊細な形状だと気づきます。
多彩な葉の形
紅葉は種類によって多彩な葉の形状を見ることができます。
紅葉の葉は種類によって切れ込みの深さが異なることに気づきました。深く切れ込んだ葉や浅く切れ込んだ葉まで様々で、その繊細な形状は見ているだけで楽しめます。
葉の大きさも大きなものから小さなものまで様々。小さな葉が密集している様子も風情があります。
光と影のコントラストでは葉の形が複雑なので、光が当たると美しい影が生まれ、立体感のある景色を作り出します。
下の画像は伊東市の一碧湖沼池で撮ったもので、デジタル一眼カメラα[Eマウント]用レンズ
FE 90mm F2.8 Macro G OSShttps://www.sony.jp//ichigan/products/SEL90M28G/
SONYマクロレンズで唯一のGレンズということで、良いレンズなのですが、私は使いこなしてはいないと思います。景色も撮ることができて、修正しないでそのまま載せました。
多彩な色彩
葉は赤だけでなく、黄色やオレンジ、茶色など品種によって異なる色彩を楽しむことができます。
紅葉は古くから日本で愛されてきた植物で、お寺や神社、日本庭園、公園なので歴史的建造物と調和し、風情を演出しています。
多彩な品種
イロハモミジ、ヤマモミジ、オオモミジなど様々な品種がある紅葉。それぞれに異なる特徴を持っています。
自分の紅葉を見つける楽しみもありますし、小さな世界に凝縮された盆栽としても人気があります。小さな鉢の中で四季折々の表情を見ることができるって、なんだかいいですよね。
おわりに
紅葉は色彩の美しさだけではなく、葉の形、四季折々の表情、日本の風情など様々な魅力を持つ植物です。それぞれの季節にそれぞれの美しさを楽しむことができる、それが紅葉の最大の魅力と言えるでしょう。
自然の美しさに触れることは、ストレス解消にも繋がりますね。